Concept

手しごとで編むカシミヤ

白田のカシミヤは『カシミヤを日常的な服に』をコンセプトに、特別な場所で着るだけではなく、普段から着られるニットをつくりたいと考えています。

私たちのニットは宮城の自社工場で熟練の職人が手動編み機を使って一枚一枚丁寧に編んでいます。手しごとで編まれたカシミヤのニットはとても柔らかく優しい肌触りが特徴で、電動の自動編み機には出せない風合いが魅力です。

そして、東北地方の厳しい冬を知っているからこそ、カシミヤの持つ機能性と実用性を兼ね備えた「普段から着られる」服づくりを心掛けています。

カシミヤのニットは着る人を引立たせるだけでなく、天然素材の肌触りの良さと優れた保温性で着る人をリラックスさせてくれるもので、型崩れやピリング(毛玉)が起こりにくく、安心してご使用いただけるのも特徴です。

手の技を受け継ぐために

一度は失いかけた手で編む職人の技術を残していくために2011年から始まったこのブランドも、おかげさまで5周年を迎えることができました。
一人前に育つまでに5年以上かかるニットの職人ですが、ブランド開始以降これまでに5人の若手の職人を迎えています。
これからも積極的に新人を雇用し、若手の育成を通して国内では希少となってしまった手編み職人とその技術を受け継いで行きたいと思います。

白田のカシミヤのつくり方
カシミヤの糸

カシミヤの糸は日本製にこだわり国内優良の糸メーカーから取りそろえ、自社工場で滑りを良くするためにろう引き加工を施します。

手しごとで編む

手横の編機は稼働の際に電力を使わずに、昔ながらの職人の技術でカシミヤの肌触りの良さを活かした風合いに編み上げます。

リンキング縫製

縫い糸にもカシミヤ糸を使い、職人の長年の経験と感覚で一目一目を丁寧に縫い合わせていく手動のリンキング縫製です。

仕上げ

白田のカシミヤは自社で一括生産しているため、職人が手しごとで仕上げます。始めから終わりまで、人の手の技を大事にしています。

ずっと着られるように

カシミヤをもっと身近な日常の服として着ていただくために、白田のカシミヤではメンテナンスを承っております。冬に着た汚れやほつれ、穴などで痛んでしまったものでも、夏の間にお預かりして穴やほつれを直し、専門の洗いをかけて風合いを取り戻します。

自社で作ったものだから、ずっと面倒を見ていきたいという職人のこだわりのもと、お客さまの大切なニットを末永く着続けていただけるようにお直しを受け付けています。

(当社で受け付けているお直しは白田のカシミヤ製品に限ります)

COMPANY

平成5年創業の有限会社シラタは、初代の頃はカシミヤ製品の企画・小売のみを行っておりました。それまで国内生産だったニット製品が時代の流れとともに、中国などの海外で製造したものを国内で販売するようになりました。
その後現二代目が家業を受け継ぐ際に、優れた職人が持つニット製造の技術を残したい、何より手しごとの深みのあるカシミヤニットの魅力を伝えたいという想いから、職人の技術がまだ残されたニット工場を引き継ぎ製造を内製化し、2011年より自社ブランド『白田のカシミヤ』を始めました。
現在はニット製造の技術を活かした『白田のリネン』という夏向けの麻のラインも増え、同時に若手育成を通じて技術の継承に取り組んでいます。

会社概要

会社名 有限会社シラタ
所在地 〒981-4275宮城県加美郡加美町字穴畑53
代表者 白田 孝
事業内容 カシミヤおよび天然素材の衣類・雑貨の企画、製造、販売。製造受託